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東京に帰還した店は経営してない人のブログ

マウスを制作している大学生のブログです (店は経営してないです)

基礎工の特殊性について

こんばんは

ひさしぶりに連続で書きました。

これで、最終回です。

これは、総会のときにあまりに言えない内容をたくさん含んでいたので、書けることだけをピックアップして書きます。

このカテゴリーは、この一年間で悩んだことや大変だったことの一部です。

だいたいのことは「がんばれば、なんとかなったかな?」と思える程度には、他の手段を思い付くのですが、これだけは自分の能力の限界を感じた内容です。

周りの環境による影響が強いので、環境さえ違えば、全く違う結果になることは間違いないというのがこちらサイドの主張です。



まず、基礎工生が1年生で長万部キャンパスで寮生活をしてくることは、みなさんご存知だと思います。

ここで、Miceに入るということは2年生から入るということになりますよね?

他の学部の人だって2年生から入る人はいるから、それといっしょだろ?という考えに陥るのは、間違いです。

他の学部の人ならば、同じ授業を取ってる人がいるでしょうし、彼らは途中から入ったという感覚を持つと思うのですが、基礎工生は最初から入った感覚で途中から入っています。

新歓ガイダンスに出て、そこでMiceに興味を持って、入ることになった新入生なのです。

このことを理解していないようならば、話に着いて来られません。

議題には、「何か対策すべき」とありましたが、これは間違いです。

そもそも、対策が必要だと言った覚えはありませんし、必要ないです。


「2年から入ることが問題」ではないのです。

2年から入るということは、見方を変えると、1年間で学んだ知識があり、基礎工生には他の学部にはない人のつながりがあります。

基礎工の1年では、基本的なC言語の関数を使う程度の授業がありますから、while文もif文も知っているわけです。

さらに、「3年のときには大会に出たい」と思えば、早めにマウスを作り始めるという程度のことは私自身しましたし(つい、空いた時間をすべてつぎ込んだら、2年で大会に出てしまったわけですが…)、そういう意識を持っていた人は他にもいました。


で、じゃあ、何が問題なのか?ということについてですが、4月から7月くらいまでは「新入生」でいられるのですが、7月に突然役職を振られ、「2年生」という扱いになり、12月の総会では役員になる可能
性まであるというスケジュールです。(今年は、そうなっていない点が多数です)

まあ、役員にさせるなら、このスケジュールしかありえないというくらい完璧です。

問題は、「新入生」という立場から半年で「役員」すなわち「サークル運営サイド」ということは、裏では1年生からMiceに入っている他の学部の人たちと1年分を埋めて対等な関係を作る必要があります。(そうでもしないと、協力してサークル運営するのは無理です)

今年は、これが完全に失敗したと確信しています。

その結果、「何か話しにくい」という雰囲気が基礎工生側に存在していて、そもそも部室でも会わないから話せるようにもならないし、どうすることもできませんでした。

私としては、9月に役員になることを知らされたので、部長とはそれなりに話せる関係を構築したのですが…


基礎工生がMiceに入るようになって、3回の新歓がありましたが、その後の状況は全く別物です。

なので、先輩の話が全く参考になりませんでした。

新しい代では、諸事情により基礎工生は役員になりませんでしたので、Miceの役員の歴史に基礎工生という存在は2年でフェードアウトすることもありえる気がしますが、それでやれるのならば、その方がいいと思います。


Miceにとっては、基礎工生という新しい存在が、人の少なかった先代の運営に与えた影響は大きかったはずです。

今年は、結果的に3年生で大会に出たのは基礎工生だけでした…

十分、貢献できてる人たちだと思ってもらえると思うので…

どういう対策をすべきか?と言われると、見つけられなかった問題かつ、状況があまりに違いすぎるので一般化しにくい…

とりあえず、今年は、コミュニケーション不足だったために仲良くなれなかった結果、すでにどうすることもできない状況にある…ということですかね…


まあ、この程度が限界ですね…
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