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東京に帰還した店は経営してない人のブログ

マウスを制作している大学生のブログです (店は経営してないです)

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FT231X書き込めない病

こんばんは!

 帰りの電車の中でスマホから初投稿しようと思い、ほとんど書き終えてから、ミスで消してしまってなえました。内容を覚えているうちに書いてしまおうと思い、こんな遅くに書いています。

 今日は、FT231XでSH7125Fに書き込めなかった問題の自分の解決に至った手順を覚えている限り、書いてみようと思います。

FT231XでSH7125Fに書き込めなかった問題

 たしか8月23日のことだったと思います。マイコンのリセット回路やインターフェイス用のフルカラーLEDのはんだづけが終わったので、マイコンの書き込みをし、LEDの点灯とスイッチの動作の確認をしようと思い、書き込みをしてみようとしました。書き込みを確認するプログラムがなかったので、先輩に書き込んでもらうことになりました。しかし、書き込みはできませんでした。前日、呪いを置いていった先輩がいたことを思い出す。家に持ち帰って、いろんなケーブルで試してみようと思い、自分のPCで書き込みを試したところ、

書き込み成功!

しかし、翌日、

書き込みできない!!!

という状態になってしまいました。その後、回路のミスを探し、見つけたら直すという作業を続け、先輩の書き込み機(FT231xを用いない)では書き込めるようになりました。そのため、原因はFT231xを搭載した書き込み基板のせいということになりました。このとき、マイコンに接続できず、タイムアウトしているような感じでした。書き込み基板の回路は、FT231X同封の回路図をそのまま用いていました。先輩に相談し(ありがとうございました)、最終的にプルアップ抵抗4.7kΩを使うという解決法にたどり着きました。一度、ブレッドボードで試してみようと思い、やってみたところ、

書き込みできない(FT232に乗り換えようかななんて考えてました)

翌日、最後の挑戦として、家にある信頼性の高そうなケーブル(量販店で買ったものやメーカーの製品の付属品)で試すことにし、今度は書き込み基板をジャンパー線でブレッドボードにつなぎ、抵抗をはさみ、試したところ、

書き込み成功!!!(その後も安定)

何度も失敗したケーブルでも成功したので、プルアップ抵抗で直ったみたいです。

ブレッドボードで試したときは、どこか回路を間違えていたのかもしれないですね。

 反省としては、回路のミスがたくさん見つかりました。設計のときに、もっとよく確認するべきでした。

 自分は、いろいろ試していたら直ったので、正確な原因はわかりません。なので、参考程度に考えてください。
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