総会終了 diary 2015年12月06日 2 こんばんは総会が終わりました。これで、無事に副部長の任期を終えました。悩み続けた任期でしたが、達成感は、今までに感じたものを絶対的に上回るものでした。少しでも、Miceをよりよいものにできていたら、幸いですが、そうでもないところもあるのは事実だと思います。 思えば、最初に抱いた理想は高く、結果的にほとんど実現しないものとなってしまいました。個人成績としては、北陸信越地区大会第3位東北地区大会エキスパート準優勝というのは十分過ぎました。これは、ご指導いただいた先輩たちのおかげです。来年も新作を作って、地区大会もできる限り参加したいので、がんばらないといけないですね…今年のサークル運営は、いろいろとつらいところがあり、総会でも言えないようなこともあり、つらかったとしか言えないのですが…とりあえず、言えることは、基礎工学部の人は学部の性質上、2年生からMiceに参加することになるものの、普通に新歓から入ってくるので、原則、知り合いもいないし、他の学部の人が2年生からサークルに入るのとは、また違うところがあると思います。Miceの運営としては、この2年間は、できるだけたくさんの人が残ってもらえるように指導してきたはずです。そのため、突然、技術継承ができずに、Miceという強豪サークルが突然、姿を消すという可能性は大幅に減ったはずです。技術継承問題から2年…この問題は解決され、少数精鋭から一定数の部員がいる状態となり、ステッパーの指導は現役部員だけで行える技術力がある状態のはずです。次は、少数精鋭の時代の頃の先輩のような素晴らしい成績を、今の部員が残せるのか?という話になると思うので、新役員の方々を中心に現役部員の方々にはがんばって欲しいですね。私の個人的な意見としては、大きく変わることはないのではないと思います。今年は、フレッシュマンの指導に一番注力したので、来年は飛躍してくれると費やした時間が無駄でなくなるので…これで、ついに私も老害です。なんだか、アクセルをベタ踏みしながら、副部長になった頃から、たまに急ブレーキを踏みつつ、やはりアクセルはベタ踏み…というようなサークル活動をして来ました。時間と労力を費やせば、なんとかなる問題は、それですべて片づけてきたので、対応がダメダメなところも多々あったと思います。理想と現実の間で、そのギャップを必死になくそうとするものの、現実に圧倒されることばかりでした。たぶん、新役員の方々も同じような壁にぶつかることはあるでしょうが、そのときはみんなで協力して乗り切ることが大切です。1人でなんとかすることは、孤独な戦いをすることになります。たまに、かなりしんどくなります…もう逃げ出したくなります……どうせそんなことできずに、また、1人で抱え込むことになります…「楽しいサークルでなければ入りたいとは思わない」「先輩が楽しそうにサークル活動をしていないサークルに入りたいとは思わない」という2つのことを基本に、今年のMiceを新歓をがんばったつもりですが、結果的にそうならなかったです。そうやって「楽しいサークル」を作りたかったのですが、それが全くうまくいかなくなってしまったことが、何より申し訳なく思い、今年の最大の反省点です。来年に向けて、新作の設計もそろそろ進めます。来年は、ゆったりとマウスを作りたいですね…どうせ、ゆとりを無くして、必死になってしまう未来が頭に浮かぶのですけど…今年のように重圧を感じることはないので、気楽にやれるとは思うのですけど…長文、失礼しました。 PR